日本一時帰国(2013年8月)振り返り〜後半
(
前半からの続き)
1年間も教育について語り学び合う仲間に囲まれていた影響は小さくなかった。基本醒めている派の自分が教育というテーマでこんなに色々話し続けられるんだ、という驚きの発見。変に熱い面倒な人にはなりたくないですが・・。 あと「学校教育」以外も自分は「教育」に興味があるので興味の幅はかなり広めです。
② 【不確実性に満ちた状況を楽しめるようになりました】
三週間後に住む家が決まっていない、一ヶ月後の仕事が決まっていない・・・おそらく1年前だったらソワソワしてしょうがなかっただろう状況にも「なんとかなるさ」と感じるようになっている自分が出来上がってて驚きました。
③ 【以前に比べて「おめでたい」人間になってきた気も】
他人の良い所を探そうという姿勢が以前より強まった気がします。これは教育学部の仲間達からの影響が大きいかもしれません。電車に乗っている際にふと見た目の前の他人を見ても「この人には自分の知らないストーリーや強みがあるのだろうな」と考えるようになりました。以前だったら「サラリーマンのおじさん」とひとくくりで勝手な妄想を持っていたと思うのですが・・。もしかするとAcumenでの経験も大きいかもしれません。あそこでホームレスの方々に対する自分の凝り固まったバイアスに向き合うこともできたのに関連するかも。とはいえまだまだ「日本の電車の中にいる人は皆疲れて見える」といった考え方から完全に抜けれないのも事実です。
④ 【他人のために自分ができることはなんだろう、はまだ模索中】
「十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、 矩を踰えず(孔子)」 ということで特に焦らなくていいかな、とは思っていますが。 周りの皆&人生の後輩+先輩はすごいなーと刺激を受けました。
⑤ 【未来型の考えに揺さぶられました】
グロービスを始めとする私の周囲に多くいるロジカル軍団が基本とする「Whyを押さえることから始め、最後にHowを」という考え方や教育学部で学んだ「Learning Objectiveを定めてから、 どのようにその学びを体験に落とし込むか」という考え方のスタイル。
今でもこれらの考え方が基本としてまずは重要だと考えていますが、 それを更に超えた形の方法がその先にあるのかもしれない、 と考えさせられた経験が一時帰国中に二度ありました。それはチームラボの工藤さんとの会話&同社での物事の進められ方を見た事+上田先生が「学びを学ぶことを学ぶ」の世界の話は予定調和なしの「行き当たりばっちり」の世界について語ってくださった事。以前ブログにも書きましたが、ある程度自分で考えて自分なりの方法を固めつつある時こそ、unlearningの習慣は意識したいと改めて思いました。 (過去エントリー 「自分で色々と決めて来た系の人がぶつかる壁」)
⑥ 【幼少期の子どもに対する興味も高まっています】
留学中一旦はセサミストリートの世界などに振れたこともありましたが、大学留学前はもちろん、卒業後も基本的には思春期以降の人間の学びの在り方に興味があった私。とはいえ、一時帰国中ずっと生活していた実家の猫が1歳という多感な時期だったことと、親友の二人が既にそれぞれ一児の母であるということ、別の親友も来月出産を控えているということもあり、自分の中でも乳幼児に対する興味が高まっているのも感じます。So what ?な振り返りですが、過去1年でこういう気持ちになっているのは今月で31歳になる、というタイミングも関係しているのかもしれないなぁ、と思ったりします。
B:Benesse, baking, Box & Needle, 01Booster, Brick3.0
C:Cornell, chura, constructionism, community
D:documentation
E:egaku workshop
F:fukushima
G:globis, goldman, GRA, 映画「ジンジャーの朝」
H:health check
最後に:今回の帰国を通じて気付いた今の自分
① 【教育について語りたいことがあるらしい】1年間も教育について語り学び合う仲間に囲まれていた影響は小さくなかった。基本醒めている派の自分が教育というテーマでこんなに色々話し続けられるんだ、という驚きの発見。変に熱い面倒な人にはなりたくないですが・・。 あと「学校教育」以外も自分は「教育」に興味があるので興味の幅はかなり広めです。
② 【不確実性に満ちた状況を楽しめるようになりました】
三週間後に住む家が決まっていない、一ヶ月後の仕事が決まっていない・・・おそらく1年前だったらソワソワしてしょうがなかっただろう状況にも「なんとかなるさ」と感じるようになっている自分が出来上がってて驚きました。
③ 【以前に比べて「おめでたい」人間になってきた気も】
他人の良い所を探そうという姿勢が以前より強まった気がします。これは教育学部の仲間達からの影響が大きいかもしれません。電車に乗っている際にふと見た目の前の他人を見ても「この人には自分の知らないストーリーや強みがあるのだろうな」と考えるようになりました。以前だったら「サラリーマンのおじさん」とひとくくりで勝手な妄想を持っていたと思うのですが・・。もしかするとAcumenでの経験も大きいかもしれません。あそこでホームレスの方々に対する自分の凝り固まったバイアスに向き合うこともできたのに関連するかも。とはいえまだまだ「日本の電車の中にいる人は皆疲れて見える」といった考え方から完全に抜けれないのも事実です。
④ 【他人のために自分ができることはなんだろう、はまだ模索中】
「十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、 矩を踰えず(孔子)」 ということで特に焦らなくていいかな、とは思っていますが。 周りの皆&人生の後輩+先輩はすごいなーと刺激を受けました。
⑤ 【未来型の考えに揺さぶられました】
グロービスを始めとする私の周囲に多くいるロジカル軍団が基本とする「Whyを押さえることから始め、最後にHowを」という考え方や教育学部で学んだ「Learning Objectiveを定めてから、 どのようにその学びを体験に落とし込むか」という考え方のスタイル。
今でもこれらの考え方が基本としてまずは重要だと考えていますが、 それを更に超えた形の方法がその先にあるのかもしれない、 と考えさせられた経験が一時帰国中に二度ありました。それはチームラボの工藤さんとの会話&同社での物事の進められ方を見た事+上田先生が「学びを学ぶことを学ぶ」の世界の話は予定調和なしの「行き当たりばっちり」の世界について語ってくださった事。以前ブログにも書きましたが、ある程度自分で考えて自分なりの方法を固めつつある時こそ、unlearningの習慣は意識したいと改めて思いました。 (過去エントリー 「自分で色々と決めて来た系の人がぶつかる壁」)
⑥ 【幼少期の子どもに対する興味も高まっています】
留学中一旦はセサミストリートの世界などに振れたこともありましたが、大学留学前はもちろん、卒業後も基本的には思春期以降の人間の学びの在り方に興味があった私。とはいえ、一時帰国中ずっと生活していた実家の猫が1歳という多感な時期だったことと、親友の二人が既にそれぞれ一児の母であるということ、別の親友も来月出産を控えているということもあり、自分の中でも乳幼児に対する興味が高まっているのも感じます。So what ?な振り返りですが、過去1年でこういう気持ちになっているのは今月で31歳になる、というタイミングも関係しているのかもしれないなぁ、と思ったりします。
おまけ:今回の一時帰国「A to Z」
A:Asunovaアスノバ♩ |
B:Benesse, baking, Box & Needle, 01Booster, Brick3.0
Box & Needle |
D:documentation
E:egaku workshop
Whiteship社のくにさん
(Ryokoさんのブログより)
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G:globis, goldman, GRA, 映画「ジンジャーの朝」
GRAの活動の一つ migaki ichigo (http://www.migaki-ichigo.jp/)サイトより |
I:individual, imagium(三井不動産イマジネーションミュージアム)
J:japanese, JIMI(レストラン)、jena plan(イエナプラン)
K:karuizawa, こころっコロ
L:lego discovery center
M:mominokihouse(レストラン), metro wifi
N:nature, naverまとめ
O:orbi(まだ行けてないけれど), oecd tohoku school
P:playful learning. pitagoraswitch
Q:quipper
R:reunion. recruit. reggio emilia, ryokuyusou(軽井沢HUB)
S:startup, sigmaxyz, ssaw(レストラン)
T:teamlab. tohoku, tapi(カフェ)
U:ueda nobuyuki, untickle
V:visualizer tetsu-law
W:the Wind Rises(風立ちぬ)、wasa(レストラン)
X:(該当なし)
Y:yonka
Z:zoo(シャボテン公園はzooじゃないんだけれど)
K:karuizawa, こころっコロ
「生と死の尊さを感じ、
『生きていること』に感謝をする、
そんな機会を一緒に持つために・・」
素敵な団体です
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M:mominokihouse(レストラン), metro wifi
ナチュラルフードレストランの老舗! |
O:orbi(まだ行けてないけれど), oecd tohoku school
気になる、体験型ミュージアム! |
思った以上に理論部分も
カバーされていて
読み応え有りでした
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子持ちの友達に紹介された。面白い! |
不思議な出会いの連鎖があった会社 |
かなりオススメ
「クリエイティブリトリート」
の場でした
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行けたことが奇跡のお店。 いや凄いところでした! |
超短期インターンですが お世話になりました |
母のカフェ@虎ノ門 tapi |
アトピー持ちとして私も応援中♩ |
やはりtetsu-lawさん、面白い
彼のこれからが気になりまする
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とても男らしく
かっこいい店長さんでした
おいしいです。
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Y:yonka
お気に入りの化粧水 |
カピパラさん♩ |