Quipper at UNESCO Mobile Learning Week 2014

(お断り:これはQuipper社の正式なリリース、ポストではありません。正式な発信はFacebook PageTwitterを見てみてください)

出張でパリに来ています。「出張でロンドン/パリに行く」という説明が伝えるイメージ・・・。昔の私だったらウキウキしていたかもしれませんが、やっぱり出張で各都市に行くのって全然違います。基本ホテルと職場との往復+夕飯の生活。かつ移動はやはり身体に少なからずの負担。パッキングも苦手。なので、一般にイメージされている「ロンドン☆に行って来た」とは違う体験をしていると感じます。

今回はUNESCOが本部で開催しているMobile Learning Week(略:MLW、ハッシュタグ#MLW2014)に展示する側のQuipper社の助っ人としてパリに。

昨日は設置+ロンドンからやってきたメンバー+フィリピンからやってきたメンバー+日本から出張帰りの社長とキャッチアップ&作戦会議とディナーの一日でした。







昨日の雰囲気からしてもさすがユネスコ。教育に関わる政策側の人、IntelやQualcommといった大企業関係者の人、教育をテーマに研究している学者の方々など。

Quipperが過去に参加していたベンチャ-、ネット系のカンファレンスとは圧倒的に平均年齢も重々しさも異なる雰囲気のイベントです。

メンバーは私と社長を除き皆20代、笑。今日と明日頑張っていこうと思います。(現在時差ぼけ、現地時間朝の6時)


ちなみにUNESCOは”ICT in Education"というカテゴリーで以下の7つの柱を持っているようです。①Policy、②Teacher Education、③Mobile Learning、④Open Educational Resources、⑤Lifelong Learning、⑥E-Learning、⑦Education Management Information System。この分け方はどのようにして??とも思いますが、来月アメリカである結構「ベンチャ-色の強い」SXSEdu(テキサス)のイベントに比べてかなり雰囲気の違うこういうところで勉強するのも大切なことかな、と感じます。

どういう厳しいつっこみ?想像していなかったきっかけがもらえるか。2日間たくさんネットワーキングができるといいです。

ちなみに、キャスタリアは2012年の④の柱に関するイベントでプレゼンをしていたというから凄いな、と感じます。



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