2024年の抱負
・・・というものを普段はあまり書くタイプではないのだけれど、2023年の年始に思っていたことがエントリーとして残っていたのは結構良かった、と思ったので今年も書いてみることにする。
すでに旧正月も過ぎてしまった2月半。でも、年始からコーチングを受ける機会がたくさんあったり、たくさんの人との対話の機会に恵まれていたからこそ、見えてくるものがあった。だからこそ、今、言葉にすることに意味がある。
そんなことを思いながら忘れないように記録しておきたい。
今の時点で今年の年末の段階で達成できているといいな、頑張ろうと思っていることは以下の4つ:
2025年に、自分たちの家族にとってのベースとなる拠点がどこかの見通しがついている・安定している
日米の両方で自分たちのwill・遺言を形にすることができている
自分たちにとってしっくりくるファイナンシャルプランナーを見つけることができている
コーチとしてACC認定を取得することができている
私には珍しく、結構具体的なものが並んでいる。
もちろん、他にも去年にも書いていた「もっと睡眠取ろう」「体を鍛えるぞ」とかは続けていきたいし、あとは目標ってほどでもないけれど、こうやって軽めに書く(公開・非公開問わず)ことも続けてみたいという気持ちになっている。
先日聞いたこのエピソードでも、「毎日書くこと」の大切さが語られていた - -
実はそれは別に自分が初めて聞くメッセージではなく、元々Seth Godinだってこう言っていた。
“I’m encouraging each one of you to have (a blog). Not to have a blog to make money, because you probably won’t. Not to have a blog, because you’ll have millions and millions of readers, because you probably won’t. But to have a blog because of the discipline it gives you, to know that you’re going to write something tomorrow. Something that might not be read by many people — it doesn’t matter — it will be read by you. If you can build that up, you will begin to think more clearly. You will make predictions. You will make assertions. You will make connections. And there they will be, in type, for you to look at a month or a year later. This practice of sharing your ideas to people who will then choose or not choose to share them helps us get out of our own head, because it’s no longer the narrative inside. It’s the narrative outside, the narrative that you’ve typed up, that you’ve cared enough to share.” — Seth Godin
私の尊敬する元上司Sashaも、定期的に書くことを習慣にしているし。Sethは「最初の1000回が(習慣になるまで)大変」というタイトルのエントリーでも毎日書くことの価値を強調する。(The first 1,000 are the most difficult)
そしてさらに、最近アップルの新しいアプリ「Journal」の存在をたまたま知ることがあったし、これは定期的に書くことを今年は頑張ってみたら、というメッセージなのではないかと思ったりしている。(WIRED. JP - 日記を“習慣化”する機能が満載、アップルのアプリ「ジャーナル」の使い方 - 2024.2.18)
今年もあと314日。大切に過ごしていきたい。
関連エントリー:2023年の抱負
関連エピソード:016 - 学びのゴール(目的)を設定するということ
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