直後感想:UPBUILDによるコーチングトレーニングプログラム
・・・が先週末の4.5時間x2日のフィナーレを経て終わった。
昨年の10月から半年間。合計60時間のプログラムだった。
「終わった」。
確かに料金を払った分の関わり合いは一旦終わったのだけれど、色々な意味で自分を含む受講仲間の多くにとっては「それまでの自分」の卒業であり、自己の「拡張」であり、新しいフェーズの「始まり」が起きている感じがする。多分参加した多くのメンバーにとっては「始まった」なのかもしれない。
こう書くと何だか怪しい感じもするが、うまく言葉で整理できないのでしょうがない。
transformative learning(変容を伴う学び)とはこういうものなのだろう。
そういうtransformativeな学びのトンネルは数年単位のものもあれば、今回のように半年のものもある。今回のように、または私の古巣のAcumenで提供していたもののように、提供側がある程度の意図を持って設計されている機会もあれば、思いがけずそういうインパクトを生み出す自然発生型の出来事もあれば、人生には色々なタイプのtransformativeな体験というものがある。
今回自分が体験したのは、UPBUILDという素晴らしいメンバーが意図を持って丁寧に提供してくれていた”Upbuild Coaching Training”というものだった。
表向きの謳い文句は「コーチング習得プログラム」
でも、本当にうまく出来ているコーチング習得プログラムって自分に矢が向けられていくもの。
もちろん自分はそれを知っているから、その上で、人生の今のタイミングで受講を敢えて決めた。投資金額的には結構きついことを覚悟した上で。
きっかけは友人で、元ゴールドマンで、マネージングディレクターまで上り詰めたマイケルだった。彼はゴールドマンを辞めた後参画したUPBUILDで働き始めすでに5年目になる。
彼と久しぶりに話した時になんとなくピンときて受講することを決めた。
決めて本当に良かった。
そして、なぜその彼がこのようなキャリアトランジションをしたかがよくわかった気がする。
できればUPBUILDで学んだことを、これから少しづつブログで整理していきたいのだけれど、今は、今の段階で書きたいことをここに記すことにした。
今週ふとSpotifyで出会ったこの曲。何度もそれ以降聴いているこの曲が、今の自分の心の琴線にとても響いている。
きっと自分にとってはこの2024年4月末のことを思い出すcueに今後もなっていくのだろうという気もしている。
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