留学中に出会った同世代のパワフルな発信力(更新)
最近周囲で発信モードがONになっている仲間が増えた気がします。2013年の秋は皆「発信の秋」なのかもしれません。
一般的に言われていることなのか、たまたま私の周囲にそう感じる人が多いのか分からないのですが、よく「海外留学すると面白い日本人とたくさん出会える」と聞きます。これ、私も過去1年ちょっとの海外生活で痛感する機会が多くありました。もちろん東京もそういう出会いが多い方ですが、国の外にいると出会いの密度がとても濃い気がしています。
「日本人」というラベルでくくることの意味が段々と薄れてきているとは感じつつ、やはり日本語をしゃべり、日本という特殊な国の中で育ちいろいろ作法/価値観のベースを共有してきた仲間達に対してはある種の親近感を抱かずにいられないのも事実です。(ということでここでいう「日本人」は厳密な国籍というよりは慣習的な意味合いを指しています)
で、過去1年の間にボストンで出会った日本人友人達による直近の発信物をこの機にまとめてみました。皆それぞれ個性/スタイル/軸があり、内容もそれぞれの歩んでいる道の色濃いものとなっていてとても興味深いです。こういうのを読むと私ももう少し引き締まった発信をできるようになりたいなぁと思わされます。
Please enjoy★
・高校時代の同級生に「同じ時期にハーバード行く元同期を紹介するよ」と言われ、ボストン到着前からバーチャル上で知り合いだったEmre。ボーゲル塾でも比較的少ないnon官僚系仲間ということで勝手に親近感を抱いていた私。私より数年年下だと思うのだけれどもものすごく落ち着いていて、ストイックで真面目な彼。勉強などで朝方何時になったとしても毎日必ずブログを更新していた/いること、心から尊敬しています。「ハーバードビジネススクールに通う日本人留学生のブログ」そのEmreの連載が今月から東洋経済オンラインで始まりました「all about ハーバードMBA!」。私が彼のブログのファンになったように、きっとこの連載も多くのファンに読まれて行くのだろうと感じてます(EmreのTwitter)
②小野さん(HKS Class of 2013)
・証券会社時代の同期に「ハーバード行くならケネディに行く小野さん面白いからウォッチしてみたらいいよ」と言われ、出会う前から勝手に親近感を抱かせていただいていた私。同期の言ってた通りかなり面白い、守備範囲の広い人であり、最近の発信内容を通じて色々と勉強させていただいています。卒業後研究員になられブログを始められたようで、これから中国からの発信もとても楽しみにしています。「ハーバード留学/研究員記録」。特に自分もFacebookやTwitterに投稿した2013年ハーバード卒業式の警察官によるスピーチに関する小野さんの記事は必読だと思います。スピーチの動画もいいのですが小野さんのブログの考察が上手い・・・。(小野さんのTwitter)
③ふっちー(Emerson College)
・証券会社時代の後輩&HGSEの私の1年上の先輩&アキュメン東京チャプターの初代リーダーであった友人に「教育に関心を持っている二人を紹介します」と言われ、バーチャルで出会うこととなったふっちー。4月に紹介されて、5月に彼女がボストン訪問をしているときに初めてディナーをして・・・。元々広告業界でキャリアを積み重ねていた彼女が元々passionを感じていた「演劇x教育」の世界に足を踏み込むために今回遠距離結婚にシフトされ単身留学。その彼女が先日Japan In-Depthというメディアで連載を始めたようです「キャリアを捨て挑戦する新しい夢〜人生を明るく楽しくする演劇体験〜」彼女のFacebookの投稿は現地到着直後からキラキラキラと夢に向かってものすごく楽しそうで、またそこから伝わってくる彼女の行動力にはただただ圧倒されています、笑。私もまた学生に戻りたい〜と思ってしまうほど。「演劇」というのがまた更に楽しそうなのです。いいなぁ。
・最近更新はされていないようだけれどもハーバードのLaw Schoolで出会った弁護士友達は英語ONLYで「IT Law Issues in Japan」というブログを書いていました。なかなか英語ONLY発信をしている日本人はしらなったので、それがまず凄い!と思いました。て、今は日米で弁護士の資格をクリアした彼はこれから中国で、ということらしいので、将来は中国語での発信もあるのかもしれませんね。
・WhiteshipのFellowをしているRyokoさん(香港、金融出身、もともと出会いはオンライン上だけれども8月の東大サマープログラムでようやくin personで出会うことができた)のブログ「Communication Art Thinking: from Japan to the world」。彼女ともハーバードのCultural Enterprenerushipのビジネスコンペに向けて一緒に作業をした、バーチャル上の出会いがそもそもの始まり。
・共通の友人(後述のエコ会で出会った佐々木さん)に「ボストンで会ってみたらどうですか」と紹介されたKuni(当時はID留学中)。既に彼は日本に戻っているけれども彼の留学中のブログ「ビジネスとデザインの交差点〜D School留学記」/Facebookはファンがたくさんいた模様。個人ブログでいいねが3000超えって結構すごいのではないでしょうか。彼のおかげで私はボストンにきていたハバタク/Rikejoの子達とも出会え(関連エントリー参照)、夏のクリエイティブリトリートメンバーにも出会えたという続きのストーリー付き。また、私達を引き合わせてくれた佐々木さんは本人自身もにKuniの行っていたIIT Institute of Designに今年から留学しています。(佐々木さんのブログ「on Designing」)個人的にはthe logicalの方からデザインにやってきたKuniと、元々写真部だったりthe 感性の方からこのプログラムにやってきた佐々木さんと両方のtakeawayについて興味津々です。Kuniは先日IDEOのデビット&トム・ケリーの新著に関する書評記事も書いていました。
・そのKuniに紹介されたYukiちゃん。今は福岡と東京のdual life。「Berangkat - 世界中の地域を旅して学ぶ留学記」キーワードは都市デザイン、culture based innovation、など。直近までイタリアに留学していました。
・以前このエントリー(「自分で色々と決めて来た系の人がぶつかる壁」)を書こうとGoogle検索したらブログ「ジョン・エフ・ケネディ大学留学記&ハーバード大学教育大学院への道」を発見し、メッセージを送ってみたら、マンハッタンで数時間お茶をすることになった加藤さん。発達・学習理論やformative assessmentの専門家と私が勝手に崇めている存在の彼。これから1年Lecticaでインターンをされているようで、また近いうちにお会いしたい。
・LIPの代表でエコ会(The Economist Readers)も立ち上げてくれた慎さんは留学前からのつながりだけれど、最近日本語版に加えて英語版でブログ「THE MINIMALIST PROGRAM」発信を増やしている。日経連載「越境人が見た半歩先の世界とニッポン」もあり。(参考:東洋経済の2013年6月7日のLIP代表としての取材記事、2013年4月1日のLIP創設者としての取材記事)(慎さんのTwitter)
・エコ会つながりだとマザーハウス台湾の立ち上げに奮闘されていて今も国をまたいで活躍されているらしい迫くん「Like a rolling stone」もパワフル。
・以前は教育xテクノロジーの話も結構書かれていたけれども最近はCivicxテクノロジーの方や「ソーシャル」系の話で発信をされている(インプット元として海外の情報やカンファレンスに頻繁に触れている)市川さんの「Social Media for Social Good」もその分野に興味がある方にはオススメです。
・コロンビアのSIPA(公共政策大学院)に留学中の友達。諸事情あり名字は出さないけれども、彼の「コロンビア大学(SIPA)留学記」が面白い。もともと出会ったきっかけはとある人がニューヨークに来ていたときにその人を囲む会というものが開催されて、その場にいた20数名くらいの在ニューヨーク日本人の人の中で近くの席で気があったからという感じ。自分のとても好きなタイプのオーラをまとっている人で、毎回ブログの更新を楽しみにしている私。
・まだ直接会ったことないのだけれどAcumenの無料コースを受講してくださったことがきっかけになった西海岸在住の尾島さん。最近「Tokyo-Silicon Valley」というブログを始められたらしい。教育分野特にEdTechに関心があるということで会話が始まったFacebookのメッセンジャーではお互いの背景とか興味分野とかかなり密度の濃いやりとりをさせていただいています、笑。コネクトリンク社の存在、その会社とベネッセさんが始めたというSteamdojoというワークショップの存在、Maie's learningという教育系カンファレンスのこと。知らないことをたくさん教えてもらっています。
・もともと自分がHGSEに留学する前に一度直接日本でお会いしたことのあるMichiyoさん。EdTech絡みのお勉強をNYUでされています。ブログは「Beyond Education」。私が卒業してニューヨークにきたタイミングと彼女の留学生生活が開始したタイミングが重なったため、思いがけず同じ街の仲間となりました。それにしても行動力がすごいです。しかもアメリカへの溶け込み具合が半端ない(と私には見える)。タイトル通り色々なテーマを取り扱うエントリ-が多く、面白いです。彼女をエントリ-を見ているとあぁ、学生いいなーと思ったりします。何しろ選ぶことのできる学びの機会がゴロゴロ(インターンやボランティア含め)。
・私がQuipper社に入社するきっかけとなる同社社長との会合をセットアップしてくださったWakiさんのブログ「ただいまらーいおん」もまた面白いです。IMDに留学されていたときからあったそのブログには既にたくさんの読者ファンの方がいるようで(そのファンの一人に私はWakiさんを紹介されたわけですが)。独特なスタイルの、自分が読んでいる他の上記のものとはまた違った「同世代の発信力」だなーと感じます。ここまで個性があるブログを持っているのも羨ましい。そして例えの使い方が上手い。副題「TOKYO, BEIJING, SINGAPORE, HANOI, HCMC, LAUSANNE, LONDON AND…..?」にもあるように、彼女の見て来た世界の広さ/層の厚さは「日本の外で働くの今回が始めてです、ドキドキ(しかもNY)」な私とは 異なり、色々と勉強になります。
・・・・と、今回も前回に引き続き「海外」というカラーが濃い同世代友人/知人のブログをあえてリストアップしました。他にも、国内で発信をしている友人ももちろんたくさんいます。皆それぞれの個性が溢れていてとても面白いしたくさんの刺激をいただいています。
私のブログ、Webバージョンで見ていただくと右端にボタンがいくつかあって、その一つが「My Blog List」というものになっています。そこにいくつか私がRSS登録しているものブログの一部を載せています。
関連エントリー:外の世界で出会う自分の国の人
関連エントリー:Tokyo New Cinemaとの出会い
関連エントリー:日本の若者ボストンに来たる!
関連エントリー:「異なるもの」との出会いを学びへ
関連エントリー:ボーゲル塾(ボストンでの課外活動)
一般的に言われていることなのか、たまたま私の周囲にそう感じる人が多いのか分からないのですが、よく「海外留学すると面白い日本人とたくさん出会える」と聞きます。これ、私も過去1年ちょっとの海外生活で痛感する機会が多くありました。もちろん東京もそういう出会いが多い方ですが、国の外にいると出会いの密度がとても濃い気がしています。
「日本人」というラベルでくくることの意味が段々と薄れてきているとは感じつつ、やはり日本語をしゃべり、日本という特殊な国の中で育ちいろいろ作法/価値観のベースを共有してきた仲間達に対してはある種の親近感を抱かずにいられないのも事実です。(ということでここでいう「日本人」は厳密な国籍というよりは慣習的な意味合いを指しています)
で、過去1年の間にボストンで出会った日本人友人達による直近の発信物をこの機にまとめてみました。皆それぞれ個性/スタイル/軸があり、内容もそれぞれの歩んでいる道の色濃いものとなっていてとても興味深いです。こういうのを読むと私ももう少し引き締まった発信をできるようになりたいなぁと思わされます。
Please enjoy★
留学中に出会った友人で最近発信パワーUPの3人
①Emre(HBS Class of 2014)・高校時代の同級生に「同じ時期にハーバード行く元同期を紹介するよ」と言われ、ボストン到着前からバーチャル上で知り合いだったEmre。ボーゲル塾でも比較的少ないnon官僚系仲間ということで勝手に親近感を抱いていた私。私より数年年下だと思うのだけれどもものすごく落ち着いていて、ストイックで真面目な彼。勉強などで朝方何時になったとしても毎日必ずブログを更新していた/いること、心から尊敬しています。「ハーバードビジネススクールに通う日本人留学生のブログ」そのEmreの連載が今月から東洋経済オンラインで始まりました「all about ハーバードMBA!」。私が彼のブログのファンになったように、きっとこの連載も多くのファンに読まれて行くのだろうと感じてます(EmreのTwitter)
②小野さん(HKS Class of 2013)
・証券会社時代の同期に「ハーバード行くならケネディに行く小野さん面白いからウォッチしてみたらいいよ」と言われ、出会う前から勝手に親近感を抱かせていただいていた私。同期の言ってた通りかなり面白い、守備範囲の広い人であり、最近の発信内容を通じて色々と勉強させていただいています。卒業後研究員になられブログを始められたようで、これから中国からの発信もとても楽しみにしています。「ハーバード留学/研究員記録」。特に自分もFacebookやTwitterに投稿した2013年ハーバード卒業式の警察官によるスピーチに関する小野さんの記事は必読だと思います。スピーチの動画もいいのですが小野さんのブログの考察が上手い・・・。(小野さんのTwitter)
③ふっちー(Emerson College)
・証券会社時代の後輩&HGSEの私の1年上の先輩&アキュメン東京チャプターの初代リーダーであった友人に「教育に関心を持っている二人を紹介します」と言われ、バーチャルで出会うこととなったふっちー。4月に紹介されて、5月に彼女がボストン訪問をしているときに初めてディナーをして・・・。元々広告業界でキャリアを積み重ねていた彼女が元々passionを感じていた「演劇x教育」の世界に足を踏み込むために今回遠距離結婚にシフトされ単身留学。その彼女が先日Japan In-Depthというメディアで連載を始めたようです「キャリアを捨て挑戦する新しい夢〜人生を明るく楽しくする演劇体験〜」彼女のFacebookの投稿は現地到着直後からキラキラキラと夢に向かってものすごく楽しそうで、またそこから伝わってくる彼女の行動力にはただただ圧倒されています、笑。私もまた学生に戻りたい〜と思ってしまうほど。「演劇」というのがまた更に楽しそうなのです。いいなぁ。
まだまだもっといる!
上記を書いていて「過去1年ちょっとの間に出会った人で発信している人ってもっといるじゃない」と思ったので以下も追加することに。・最近更新はされていないようだけれどもハーバードのLaw Schoolで出会った弁護士友達は英語ONLYで「IT Law Issues in Japan」というブログを書いていました。なかなか英語ONLY発信をしている日本人はしらなったので、それがまず凄い!と思いました。て、今は日米で弁護士の資格をクリアした彼はこれから中国で、ということらしいので、将来は中国語での発信もあるのかもしれませんね。
・WhiteshipのFellowをしているRyokoさん(香港、金融出身、もともと出会いはオンライン上だけれども8月の東大サマープログラムでようやくin personで出会うことができた)のブログ「Communication Art Thinking: from Japan to the world」。彼女ともハーバードのCultural Enterprenerushipのビジネスコンペに向けて一緒に作業をした、バーチャル上の出会いがそもそもの始まり。
・共通の友人(後述のエコ会で出会った佐々木さん)に「ボストンで会ってみたらどうですか」と紹介されたKuni(当時はID留学中)。既に彼は日本に戻っているけれども彼の留学中のブログ「ビジネスとデザインの交差点〜D School留学記」/Facebookはファンがたくさんいた模様。個人ブログでいいねが3000超えって結構すごいのではないでしょうか。彼のおかげで私はボストンにきていたハバタク/Rikejoの子達とも出会え(関連エントリー参照)、夏のクリエイティブリトリートメンバーにも出会えたという続きのストーリー付き。また、私達を引き合わせてくれた佐々木さんは本人自身もにKuniの行っていたIIT Institute of Designに今年から留学しています。(佐々木さんのブログ「on Designing」)個人的にはthe logicalの方からデザインにやってきたKuniと、元々写真部だったりthe 感性の方からこのプログラムにやってきた佐々木さんと両方のtakeawayについて興味津々です。Kuniは先日IDEOのデビット&トム・ケリーの新著に関する書評記事も書いていました。
・そのKuniに紹介されたYukiちゃん。今は福岡と東京のdual life。「Berangkat - 世界中の地域を旅して学ぶ留学記」キーワードは都市デザイン、culture based innovation、など。直近までイタリアに留学していました。
・以前このエントリー(「自分で色々と決めて来た系の人がぶつかる壁」)を書こうとGoogle検索したらブログ「ジョン・エフ・ケネディ大学留学記&ハーバード大学教育大学院への道」を発見し、メッセージを送ってみたら、マンハッタンで数時間お茶をすることになった加藤さん。発達・学習理論やformative assessmentの専門家と私が勝手に崇めている存在の彼。これから1年Lecticaでインターンをされているようで、また近いうちにお会いしたい。
・LIPの代表でエコ会(The Economist Readers)も立ち上げてくれた慎さんは留学前からのつながりだけれど、最近日本語版に加えて英語版でブログ「THE MINIMALIST PROGRAM」発信を増やしている。日経連載「越境人が見た半歩先の世界とニッポン」もあり。(参考:東洋経済の2013年6月7日のLIP代表としての取材記事、2013年4月1日のLIP創設者としての取材記事)(慎さんのTwitter)
・エコ会つながりだとマザーハウス台湾の立ち上げに奮闘されていて今も国をまたいで活躍されているらしい迫くん「Like a rolling stone」もパワフル。
・以前は教育xテクノロジーの話も結構書かれていたけれども最近はCivicxテクノロジーの方や「ソーシャル」系の話で発信をされている(インプット元として海外の情報やカンファレンスに頻繁に触れている)市川さんの「Social Media for Social Good」もその分野に興味がある方にはオススメです。
まだまだもっといる!Part 2
以上は2013年10月3日にアップデートしたもの。それ以降に読み始めた知り合いのブログで面白いものを4つほど追記。・コロンビアのSIPA(公共政策大学院)に留学中の友達。諸事情あり名字は出さないけれども、彼の「コロンビア大学(SIPA)留学記」が面白い。もともと出会ったきっかけはとある人がニューヨークに来ていたときにその人を囲む会というものが開催されて、その場にいた20数名くらいの在ニューヨーク日本人の人の中で近くの席で気があったからという感じ。自分のとても好きなタイプのオーラをまとっている人で、毎回ブログの更新を楽しみにしている私。
・まだ直接会ったことないのだけれどAcumenの無料コースを受講してくださったことがきっかけになった西海岸在住の尾島さん。最近「Tokyo-Silicon Valley」というブログを始められたらしい。教育分野特にEdTechに関心があるということで会話が始まったFacebookのメッセンジャーではお互いの背景とか興味分野とかかなり密度の濃いやりとりをさせていただいています、笑。コネクトリンク社の存在、その会社とベネッセさんが始めたというSteamdojoというワークショップの存在、Maie's learningという教育系カンファレンスのこと。知らないことをたくさん教えてもらっています。
・もともと自分がHGSEに留学する前に一度直接日本でお会いしたことのあるMichiyoさん。EdTech絡みのお勉強をNYUでされています。ブログは「Beyond Education」。私が卒業してニューヨークにきたタイミングと彼女の留学生生活が開始したタイミングが重なったため、思いがけず同じ街の仲間となりました。それにしても行動力がすごいです。しかもアメリカへの溶け込み具合が半端ない(と私には見える)。タイトル通り色々なテーマを取り扱うエントリ-が多く、面白いです。彼女をエントリ-を見ているとあぁ、学生いいなーと思ったりします。何しろ選ぶことのできる学びの機会がゴロゴロ(インターンやボランティア含め)。
・私がQuipper社に入社するきっかけとなる同社社長との会合をセットアップしてくださったWakiさんのブログ「ただいまらーいおん」もまた面白いです。IMDに留学されていたときからあったそのブログには既にたくさんの読者ファンの方がいるようで(そのファンの一人に私はWakiさんを紹介されたわけですが)。独特なスタイルの、自分が読んでいる他の上記のものとはまた違った「同世代の発信力」だなーと感じます。ここまで個性があるブログを持っているのも羨ましい。そして例えの使い方が上手い。副題「TOKYO, BEIJING, SINGAPORE, HANOI, HCMC, LAUSANNE, LONDON AND…..?」にもあるように、彼女の見て来た世界の広さ/層の厚さは「日本の外で働くの今回が始めてです、ドキドキ(しかもNY)」な私とは 異なり、色々と勉強になります。
・・・・と、今回も前回に引き続き「海外」というカラーが濃い同世代友人/知人のブログをあえてリストアップしました。他にも、国内で発信をしている友人ももちろんたくさんいます。皆それぞれの個性が溢れていてとても面白いしたくさんの刺激をいただいています。
私のブログ、Webバージョンで見ていただくと右端にボタンがいくつかあって、その一つが「My Blog List」というものになっています。そこにいくつか私がRSS登録しているものブログの一部を載せています。
8月の一時帰国中に行ったWhiteshipの Egaku Workshopで描いた作品 テーマは「大切にしていること」 |
関連エントリー:外の世界で出会う自分の国の人
関連エントリー:Tokyo New Cinemaとの出会い
関連エントリー:日本の若者ボストンに来たる!
関連エントリー:「異なるもの」との出会いを学びへ
関連エントリー:ボーゲル塾(ボストンでの課外活動)